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CONCERTS公演情報

鷲尾麻衣 ソプラノ・リサイタル
あたたかく包みこむ 優しい響き!

日時

2024年8月17日(土)開演14:00(13:30開場)

※チケット一般発売
2024年4月21日(日)午前10時~
※オフィス諷雅メール登録会員は先行予約あり

会場

フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
青葉台東急スクエアSouth-1 本館5F(東急田園都市線青葉台駅3分

出演

  • 鷲尾麻衣(ソプラノ)

    神奈川県出身。東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁派遣芸術家研修員及びローム特別研究生として、イタリア・ニューヨーク・ロンドンで研鑽を積む。ハンターカレッジ『安寿と厨子王』ではニューヨークタイムズ紙に絶賛された他、カーネギーホール・オーケストラコンサートソリストに抜擢される。セントアンドリュース国際コンクール優勝、飯塚新人音楽コンクール第1位、東京音楽コンクール第2位等国内外での入賞多数。国内では新国立劇場『ドン・ジョヴァンニ』、『魔笛』、澤征爾音楽塾『こうもり』、東京フィル定期バッティストーニ指揮・オペラ『イリス』で出演のほか、最近では池辺晋一郎作曲『秩父晩鐘』、新実徳英作曲『横笛の恋』、宮川彬良作曲『ブラック・ジャック』など現代の作曲家作品にも出演している。 東京フィル、東響、読響、新日本フィル、日本フィル、台北市立交響楽団等数多くのオーケストラと共演し、ベートーベン『第九』、マーラー『交響曲第4番』、『リュッケルト歌曲集』、モーツァルト・フォーレの『レクイエム』、ラター『マニフィカト』のソリストとしても活躍。 また、佐渡裕指揮『サントリー1万人の第九』ソプラノソロ、テレビ朝日『題名のない音楽会』にも出演している。オクタヴィアレコードよりファーストアルバム『MAIWORLD』をリリース。日本大学芸術学部非常勤講師、平成音楽大学講師。二期会会員。

  • 鳥木弥生(メゾソプラノ)

    石川県出身。E.オブラスツォワに見出され東欧で活動を開始。オペラデビューはフィレンツェ市立歌劇場公演「ジャンニ・スキッキ」。フランスでのビゼー「ジャミレ」主演、スペインでの「蝶々夫人」スズキ等、各地で活躍。国内でも東京芸術劇場、新国立劇場などに主要な役で出演。「カルメン」等オペラの他、「第九」「レクイエム」等のソリストとしても多くの著名な指揮者、オーケストラと共演。2015年「岩城宏之音楽賞」受賞。2017年には全国共同制作オペラ「蝶々夫人」(笈田ヨシ演出)、2018年新国立劇場「ファルスタッフ」2019年では、「エウゲニ・オネーギン」に出演。また同年東京芸術劇場コンサートオペラ歌劇「ジャミレ」に出演。2021年にはOpera Hong Kongにも招かれ「蝶々夫人」((スズキ役)に出演し高い評価を受ける。歌唱表現演技に秀でた存在感のあるメゾソプラノとして、また「メゾソプラノ地位向上委員会」「ゲキジョウシマイ」などユニークな活動でも注目される。洗足音楽大学講師。2023年第38回国民文化祭、第23回全国障害者芸術・文化祭の開会式において両陛下ご臨席のもと国家を独唱。
    公式ウェブサイト

  • 吉田幸央(ピアノ)

    神奈川県出身。国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻、同大学大学院音楽研究科を経て、ドイツ国立ケルン音楽大学にて Diplom を取得して卒業。これまでにピアノを佐野幸枝、片瀬敬子、渋谷淑子、今井顕、ヴァシリー・ロバノフの各氏に、室内楽を徳永二男、長尾洋史、ア ントニー・スピリの各氏に師事。



曲目

ロッシーニ: 約束
     : 粉屋の娘が望むなら
ルッツィ: アヴェマリア
グノー: アヴェマリア
成田為三: 浜辺のうた
小林秀雄: 落葉松
なかにしあかね:
 星野富弘による詩による歌曲集「二番目に言いたいこと」より
 ‘よろこびが集まったよりも ’
  ‘今日もひとつ’

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モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」恋人よ、さぁこの薬で
      :「フィガロの結婚」恋とはどんなものかしら」★
ドニゼッティ:「リタ」この清潔で愛らしい宿よ
マスカーニ:「カヴァレリアルスティカーナ」間奏曲  (ピアノ ソロ)
オッフェンバック:ホフマン物語 「舟唄」♦
レハール:「ジュディッタ」熱き口づけ

★鳥木弥生♦デュオ(それ以外は鷲尾のソロ)

入場料

全席指定 一般¥4,000(税込)
学生券(U24)¥2,000(税込)

主催・協賛

主催:オフィス諷雅

チケット購入方法