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CONCERTS公演情報


鷲見 恵理子 ヴァイオリン・リサイタル

日時

2025年5月23日(金) 開演19:00(開場18:30)

※チケット一般発売
12月14日(土) 午前10時~
オフィス諷雅メール登録会員は先行予約販売中

会場

王子ホール
 ●地下鉄 銀座駅下車 A12出口から徒歩1分
 ●地下鉄 銀座一丁目駅下車 8出口より徒歩5分
 ●地下鉄 東銀座駅下車 A1出口から徒歩3分
 ●JR 有楽町駅下車 銀座口から徒歩7分

出演

  • 鷲見 恵理子(ヴァイオリン)

    東京に生まれる。 祖父鷲見三郎氏は日本ヴァイオリン界の発展に大きく貢献した名教師。 両親もヴァイオリニストという文字 通りヴァイオリン一家に育つ。
    3歳から祖父、両親より正式にヴァイオリンを学ぶ。 1989年に渡米、ジュリアード音楽院プレカレ ッジに入学。1994年にジュリアード音楽院に入学しドロシー・ディレイ、室内楽をパールマンとの共演で名高いサミュエル・サン ダース各氏に師事。同年ヴァイオリニストの登竜門であるミケランジェロ・アバド国際音楽コンクール(イタリア)にて優勝。 1998年ジュリア―ド音楽院卒業。
    その後、カーネギー・ホールにてニューヨーク・デビューリサイタルを開催。ニューヨーク エヴリフィッシャー・ホールにて演奏。海外においては、 アメリカ、イタリア、オーストリア、北欧、ブルガリア等で活動。ポーランド国立放送交響団、ソフィア国立フィルハーモニック、ロイ ヤル・メトロポリタン・オーケストラ、キエフ室内管弦楽団、サンレモ・シンフォニーオーケストラ、ハンガリー・ヴィルトーゾ・チェ ンバー・オーケストラ等、多数のオーケストラと共演。 また、ウンベルトジョルダーノ音楽祭(イタリア)やマンデラーマイスター音 楽祭(ドイツ)等にも出演。
    日本では、サントリーホール、東京国際フォーラム、オペラシティ武満メモリアルホール、紀尾井ホール、東京文化会館小ホール等での公演の他、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー、東京ロイヤル・メトロポリタン・オーケストラ トウキョウ・モーツアルトプレイヤーズ等と共演多数。
    林真理子原作TBSドラマ「不機嫌な果実」に出演した。・ルクセンブルグ皇太子ご夫妻の前で演奏。2006年ブルガリアで同国最高峰オーケストラのソフィア国立フィルハー モニーとサラサーテのカルメン幻想曲を収録、2007年アリチェ・べルコレイタリア国際音楽祭にて優勝、2009年ミラノ国立ヴェ ディ音楽院サーラ・ヴェルディにてオーケストラ・アカデミア・デレ・オペレと共演。同年ハンガリー・ヴィルトーゾ・チェンバー・オーケストラとブダペストのハンガリー国会議事堂にて日本人として初演奏。
    これまでに国内外の新聞で、「男性的とも言われる力 強さ、かつロマンティックな演奏に定評がある(朝日新聞)」、「鋭さ力強さ、陰影の深さが彼女の演奏スタイルを特徴付けている(神戸新聞)」、「彼女のバッハのシャコンヌにおいては心身をすり減らす精神性量感があり、蜜で、包み込む音は作品の基石を際立 てており、ポリフォ二―を完全にマスターしている。光り輝く作品構成と純粋な思考に満ちたきらめくドラマ性にも繋がった。(イ タリア・コリエレ・デラ・セーラ紙)」と絶賛された。
    現在イタリア・ミラノに在住し、イタリアやオーストリアを中心に活動。ミラノに てトレッタ賞受賞。鳥取県のふるさと大使に任命される。イタリア・コルティナ・ダンぺッオにてディノ・チャーニ音楽祭に出演。 その際マスタークラスを行い後進の指導にもあたる。近年アバドコンクール審査員を務める。
    エドワード・ウルフソンに師事し、彼の師であるメニューイン、ミルシュタイン、シェリング等の教えを受けた。



    曲目

    ~~鷲見三郎に捧ぐ想いとともに~~
    パガニーニ:
     24のカプリス 全曲


    入場料

     全席指定 ¥5,000
     学生券(U24)¥2,000
     <※入場時学生証の提示が必要となります。
      ※未就学児の入場はお断りしております。>


    主催

    主催:オフィス諷雅
    後援:一般社団法人日本弦楽指導者協会 /いずみ会
        桐朋学園子供のための音楽教室目黒教室 /マエストローラ音楽院
        鷲見恵理子ファンクラブ


    チケット購入方法